加圧スポーツ整体経堂店

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加圧トレーニング協会の案内

現在加圧トレーニングは加圧グローバルとして日本を含む世界48ヵ国で自社製品を販売しています。

加圧グローバルの政府関連顧客は、米防衛省、米退役軍人省、公安調査庁などを含みます。

プロスポーツチームの顧客、MLB (メジャーリーグ野球)、NFL (ナショナルフットボールリーグ)、NBA (ナショナルバスケットボール協会)、NHL (ナショナルホッケーリーグ) を含みます。

カリフォルニア大学サンディエゴ校やMIT(マサチューセッツ工科大学)を含む70以上の米国大学が加圧グローバルの顧客です。

KAATSU®︎ホームページより引用



加圧トレーニングと筋トレ


筋肥大を目的としたトレーニングは大きく分けて2種類あります。

1 ケミカルストレスを与える事を目的としたトレーニング。

2 メカニカルストレスを目的としたトレーニング。


ケミカルストレスを与える事を目的に行うトレーニングの代表的なトレーニングが加圧トレーニングです。

メカニカルストレスを与える事を目的としたトレーニングがレジスタンストレーニング(筋トレ)です。

似たようなトレーニングを行いますが、ケミカルストレスはIGF-1の分泌を目的とした低負荷高回数トレーニングで、メカニカルストレスはテストステロンの分泌や直接筋肉を刺激する事を目的とした高強度低回数トレーニングです。



加圧トレーニング


加圧トレーニングとは腕や脚の付け根に専用のベルトで圧力をかけて、血流を制限し腕や脚に血液をプール(溜める)して行うトレーニングです。

血流を制限された状態でトレーニングする事で筋肉を素早く低酸素化させる事が出来ます。

筋肉内が低酸素化すると、日常では使われにくい多くの速筋繊維を刺激する事が出来ます。速筋繊維は酸素を必要としない為低酸素時でも動かす事が出来ます。

この様な低酸素下でのトレーニングは筋肉内で乳酸が多量に溜まり強い刺激として筋肉の受容体を刺激しケミカルストレスとなります。その強い刺激が筋肉の合成に必要なホルモンである成長ホルモン、IGF−1(インスリン様成長因子1)などを分泌させる事により筋肥大や筋力アップに繋がります。



レジスタンストレーニング(筋トレ)


レジスタンストレーニング(筋トレ)とはウエイトトレーニングやマシントレーニングなどで直接筋肉に強い刺激を与える(メカニカルストレス)事です。強い刺激を受けた筋肉は修復が必要で修復の際に更なる筋合成を促すトレーニングの事。中、高強度トレーニングはテストステロン(男性ホルモン)の分泌量が増え筋合成を促進させます。

筋合成を促す為には中、高強度トレーニングが必要で筋肥大する毎にトレーニング強度を上げる事で更なる筋合成を起こす事が出来ます。



補足


※各種運動によりテストステロン、IGF−1など筋合成を促すホルモンや物質が多量に分泌され十分な栄養と睡眠をとりトレーニングを継続する事で筋合成が行われていきます。

適切な運動量、栄養、睡眠が上手く取れていない場合は筋合成が上手く行われません。


※加齢に伴い最大筋力が落ちホルモン分泌量が減り身体の回復力が落ちる30歳以降の男性はトレーニング後の疲労回復が遅くなる為に怪我のリスクが高くなります。その為テストステロンを分泌する高強度レジスタンストレーニングで筋肉にメカニカルストレスを与えるトレーニングから中強度のレジスタンストレーニングやIGF-1を分泌する加圧トレーニングなどのケミカルストレスを筋肉に与えるトレーニングに加齢と共にシフトしていく事が怪我のリスク回避となり効率的です。


※元々テストステロン(男性ホルモン)分泌量の少ない女性は加圧トレーニングなどのケミカルストレスによるIGF-1の分泌を促すトレーニングの方が効率的です。

美肌効果など美容に関係する成長ホルモンや様々な物質を分泌するケミカルストレスのトレーニングをお勧めします。


※筋肥大の最大効率は年齢や普段の運動習慣に合わせたメカニカルストレスとケミカルストレスを両方取り入れたトレーニングと管理された食事内容に摂取のタイミング、各自に合わせた必要なサプリメント、十分な睡眠をとりストレスの少ない生活を長年継続する事です。



※2022年現在、筋肥大には成長ホルモンが関わっていない可能性があるという論文もあります。なので加圧トレーニングは成長ホルモンを出すトレーニングと言われ続けて来たのでトレーニング効果が無いと言う間違った知識を持った方もいます。筋合成、筋肥大はテストステロン、IGF−1の分泌が必須である事は様々な角度からの研究論文が多数有り筋合成のメカニズムも証明されています。IGF−1の分泌は瞬間的に大きな力を出す様なトレーニングではなく加圧トレーニングの様なケミカルストレスにより成長ホルモンと一緒に多量に分泌する事が分かっています。

また成長ホルモンは多量に分泌するだけで筋合成スイッチがオンする筋肥大には必須のホルモンとなります。

結果加圧トレーニングは筋肥大に有効なトレーニングの一つであるという事は変わりません。